ギタパパの機材放浪記

今まで注ぎ込んだ金額はいざ知れず、、、Guitar関係を中心にレビューなどをしていこうと思います

Bareknuckle The Mule レビュー

 

 

ベアナックルのミュール、最近有名ですよね。

 

TomHolmesが日本で手に入りにくくなり値段が高騰し始めてから名前が出てきた印象です。

 

HystericPAFを愛用しているので名前は知っていたけれどノーマークだったメーカーです。

 

先日のヒスコレにTheMuleのAgedセットが搭載されてい たので、いつものHystericPAFと比較しながらレビュー したいと思います。

 

値段が幾らくらいなのかなぁと調べたら、、、これ結構高いのね汗

 

Agedセットで某ショップの売価は62400円でした汗

 

見た目の感じはとても雰囲気があって◎

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音色は多くの人がイメージする「PAFってこんな音」って音です笑

 

ボディ鳴りもしっかり反映している感じはもちろんあり、 適度に出力が低めで弾きやすいんです。

 

スムーズに音が出るといえばわかりやすいかな。

 

自分の印象では弦が柔らかくなった錯覚がして57Classic の上位互換という感じ。

 

芯はあるけど柔らかい。。

 

パスタて言えばジャストくらいなアルデンテ。

 

ただ、コキュとかそういう系の古臭いニュアンスは薄め、HPなど にある隙間感とかはあまり感じられません。

 

カッティングとかはあまり得意ではなさそう。

 

個人的にはクランチにしてフロントで低音弦を鳴らすのがすごく良 かったです。

 

カールトンとかロベンみたいなニュアンスがあるんですよ。

 

おぉ!?と思えるトーンニュアンスですね。

 

深く歪ませても腰砕けにはならないですが、 もともと芳醇なトーンなので引っ込みやすいかも?

 

対してHPはもっと味付けが少なく、 ピッキングした時の音の立上りが速いです。

Muleと比べると弾きにくい感じはありますね笑

 

こちらもパスタで言うと熱湯に入れて4分くらい。 がっつり芯が残っているのに麺は柔らかく見える、みたいな笑

 

どちらも甲乙つけがたい位ハイレベルなP.Uです。

 

最終的には好みでという結論にはなると思いますが、もしかしたら TakFirebirdにはMuleの方が音がスムーズで合うの かも?という気もしています。

 

今風のビンテージ感を求めるならMule、 リアルなビンテージ感を求めるならHystericPAF、 こんな感じになるんじゃないでしょうか。

 

ほぼ完成?

Gibson C/S Tak firebirdのリフィニッシュがほぼ完成です!

 

工房さんから写真をもらったのですが、いやこれはヤバイ笑

 

元のトランスブラックバーストの時には隠れていたボディの縁の部分まで杢目がびっしり入ってます。

 

カラーの確認の時にはもっとギラギラして攻撃的な感じはなるかなと思っていましたが、クリアーが乗ることで艶が出て大人な雰囲気になってますね。

 

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昨日電話した時には出来上がってるという話でしたが、最後の最後まで磨きを入れてくれているみたいです。

 

昨日から楽しみで寝れない笑

 

上手くいけば日曜には届きそうなので、届いたら組み上げとレポートをしようと思います。

 

 

おさらい

 

Gibson Tak Firebirdのリフィニッシュが現在トップコートまで終わり 、仕上げの磨きを残すのみとなりました!

 

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完成目前となってきたので、 返ってきてからの改造計画を再度記しておきましょう。

 

内部配線

デフォルトでは4芯のか細い撚り線が使われていました。 コスト削減と配線作業の簡易化を優先したものだと思います。

これをビンテージの配線材へ。

通常は芯線が7本程度の物が多い中、今回手に入れたものは芯線1 8本!シールド用の網目も目が細かい物が採用されています。

事前に自分のレスポールに使用してみましたが、 全体的にレンジが広がり、 艶感などもアップしているように思います。

撚線ですが硬めなのと、 ハンダ付けする際に表面を紙やすりなどで擦ってあげないとハンダ のノリが悪いのが難点でしょうか。

Firebirdでもレスポール同様にレンジの広がりやノイズ対 策になることを予想しています。

 

P.U

純正のBurstBuckerは非売品の物ですが、 どうしてもレンジが偏っておりハイが強め。FBの形状なども相ま ってか更に高音寄りの出音になっていました。

フロントは甘く太い音でしたが低音の締まりが弱く、 リアとのバランスがちょっと悪かったのも気になりましたね。

ロングトーンの際にハーモニクス成分だけが残る感覚もあったので 、音の扱いに少し苦労しました。

そこで、今回もレスポールと同様にHystericPAFへ変更 します。

フロントの出力が低いものを選定したので低音の膨らみを抑えて音 抜けの向上を図ります。

HystericPAF自体味付けのない出音でギターの個性をそ のまま反映させるような代物です。

ポールピースやP.Uの高さ調整が非常にセンシティブなので高音 が耳につく出音を上手く調整できればいいなぁと。

 

コンデンサ

純正ではバンブルビーのレプリカが搭載されていました。

バイト感のある音色が特徴ですが、 ビンテージのワックスモールドを一度試してしまうと若いコンデン サーには戻れません笑

お気に入りのZenithかGreyTigerを載せる予定です 。

艶感がよく、円やかなのに抜けるという不思議なコンデンサー。Zenithはまだ試していないので、 比べて好みの方を採用という感じでしょう。

 

これらのチョイスから、 デフォルトのときよりだいぶイイ方向に持っていけると思っていま す。

やはり自分の中での基準はメインで使っているレスポールの音色な んでしょうね、そこに近づけるようなパーツ変更です。

ただ、 形状やボディの厚さ等レスポールとはどうしても違う部分が多いの で、Firebirdらしさを残しつつ少し近づけた音になればい いなと。

 


ファイヤーバードはレスポールやDCと比べてもハイポジションの プレイアビリティは高い反面、 形状から起因する扱いにくさがあります。

しかもシグネチャーモデルで見た目の賛否もかなりあった本モデル 笑

トグルスイッチの位置やセットネック方式( オリジナルはスルーネック) が採用されヘッドも左右3連ペグだったりと、 私にとってはある意味レスポールの進化系。

リフィニッシュ前は65/100点くらいと何とか合格範囲内でしたが、 戻ってきたら満点を振り切ってくれることを願いながら楽しみに待 ちましょう。

Gibson Historic Collection

なんということでしょう、機材変えようかなと思って出品していた Bogner Ecstasy Classicがまさかのこのブログの読者さんのもとに渡るとい うミラクルが起きました笑

 

ありがとうございました、ガンガン鳴らしてやってください。

 

買い替え計画で機材が売れたらKemperとヒスコレでも買おう かなと思っていたので、有言実行していきましょう笑

 

足元のセットはまだ残っている状態ですが、 最悪売れなかった場合はまた別のヘッド買えばいいかということで先にギターを探しました。

 

ギターに関しては本当に巡り合わせだと思っています。

いいなと思ったものは基本的に他の人もいいなと思うものですから ね。

 

色々と探し、問い合わせたりして決めたのが今回のギター

 

ヒスコレの58モデル

 

え、思ってたより普通やん。TrueHistoricとかHis toricSelectにいくと思ったでしょ?

 

まぁまず全貌を見てください。

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ヒスコレでも初期の分類に入る1997年製で

・ホンマホ

・真っ黒な指板

・ヒスコレ初期

というワードが出てきたら手が出ちゃうでしょ?

 

トップの見た目もさることながら、 今回特に拘ろうと思ったのがボディバックとネックのマホガニーで す。

 

自分のモデルのレスポールホンジュラスマホガニーを使用しているのでそれを参考にして選定をしていきました。。

 

マホガニーに拘ろうと思ったのはメイプルよりも構成比が高いので 確実に音に影響するだろうという考えからです。

 

 

トップ

元々1958モデルをと思っていたのとマホに拘る時点でヒスコレ 初期~2002年くらいが対象になってきます。当時1958モデ ルはプレーントップが殆どだったので期待しないで探していたんで すが、本機はリアルトップで表情もかなりいいと思います。

カラーはレモンドロップ~グリーンレモンの中間くらい。

ほとんど赤みの退色したカラーが再現されていてAgedパーツと 相まってビンテージっぽさが際立ちます。

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ネック

以前2016年製の58モデルを所有(トップ割れが原因で手放し ました。。。)してから、 あの丸太のような慣れるまで弾きにくい極太ネックがどうしても忘れられず笑

ネックの太さも製造年によって多少違ったり58モデルでもスリムネックタイプもあるようですが、以前所有していた2016年製の 58よりも今回のは確実に太い!

ネックを少し薄めに作ってもらっている自分モデルのレスポールと比較するとハイポジションでの違いが顕著で、自分モデルがIbanez並みに感じます笑

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塗装

バックとネックは非常にきれいなチェリーです。

アニリンダイは使用されていない年代なので退色はほとんどありま せん。

驚くべきは質感で、 現行モデルはどちらかというとぽってりと柔らかい印象だったので すが、硬くカッチリとした手触りですね。

実際に現行ではまず出ることはないだろうウェザーチェックが出て いる箇所もあり、これも好感が持てるところです。

 

 

パーツ類

・ペグ

前オーナーによってシュパーゼルのロトマチックタイプに変更され ています。

トルクが高めで弦交換時に疲れるのと見た目が好みではないので交 換予定。

・ナット

色や質感からオリジナルに近いデルリンかナイロン系の素材の物が 使われています。 サイドに塗装の被りがないことから途中で交換されたんじゃなかろ うか。

・P.U

BareknuckleのTheMule Agedセットが搭載。

このP.Uは初めてですが、PAF系なのでいつものHyster icPAFと似ていだろと考えています。評判の高いP.Uですね 。P.Uカバーの形状なども良い感じです。

コンデンサ

スプラグBlackBeautyの恐らくビンテージ物。 代表的なバンブルビーと比べバイト感は少なめですがストレートな 出音が特徴です。

 

 

コンディション

経年によるバインディングのヒビなども見受けられますが、 ネックもまっすぐでフレットの減りも少なく非常に良いコンディシ ョンだと思います。

木材も安定しているのでここから大きくネックが動くなどリペアが 必要になることは暫くはなさそうです。

 

弦を張り替え、オクターブチューニングもしっかり行って、、、

 

さぁ鳴らしていきましょう笑

 

夜だったので大音量で鳴らすことはできませんが、 それでも違いがわかります。

 

そもそも生鳴りが大きい!

弦が張り替えたてというのを加味しても響きが凄いです。

ガロン、ゴリンって鳴る。

 

機材を通した出音としては、P.Uの特徴なのでしょうか隙間感は そこまでなく全体的に伸びのある甘めなサウンドです。

プレーン弦の質感はLollarにちょっと似てるかなぁ。

コンデンサーの影響もあると思いますが滑らかでサスティンが非常に良いですね。

気に入らなければHystericPAFにしようと思っていまし たが、しばらくはこのまま使ってみようと思います。

 

正直なところ、 ヒスコレ初期ってどんなもんよって意味合いも含めて購入しましたが予想を覆すレベルでした。

 

今まで所有してきた2016年58や、2000年59Agedと 比較しても今回の方がいい。

 

バンドの方向性的に人前で使うことはあまりなさそうですが、 レコーディングの仕事などで大いに活躍してもらおうかと思います 。

 

買い替えるなら

 

 

現在のシステムが自分の中では完成形だと思っています。

 

しかし、運搬がどうしても大変です。

 

家も自分の部屋は2階ですからスタジオリハの都度アンプやボード を運んだりするのが面倒なんですよね。

 

先日メンバーとKemperの音作りでスタジオに入った時に好印 象だったので、買い替えようか悩んでいます。

 

機材に関しては自分の手持ちの中でやりくりすれば奥さんからは何 も言われないので、 買うとしたら機材を手放して買い替えという形が一番でしょう。

 

ヘッドだけ手放してボードはそのまま使うという選択肢もあります が、買い替えるなら機材とボードは全部リセットして、Kempe rとヒスコレでも買おうかなと。

 

金額的にもそれに近いだけの売価にはなりそうですし。

 

購入希望の方がいればご紹介ください笑

もうすぐ完成?

リフィニッシュに出しているファイヤーバードですが、 前回の進捗まででは既存の塗装を落として木地調整を行っていると ころまででした。

そして今回、 ついにカラーが入った状態での写真が送られてきました!

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カラーは赤で杢目がより映えるようにしてほしいという内容でお願 いしてあり、工房さんも色々試行錯誤をしていただいたようで、 予想以上の感じになっています。


既製品のカラーバリエーションとしてはビンテージサンバースト( VSB)とトランスブラックバースト(TBB)の2種類。


私がオーダーしたのはプロトタイプと同じカラー。
歴代のTakモデルの中でもFBの人気はいま一つだったようです し、 それをわざわざリフィニッシュする人もそうはいないと思います苦 笑


オーダー時にトップの杢目以外に拘った点としてはボディサイドの メイプルとマホの境界がちゃんと見たいという点です。


既製品のVSBのボディサイドはメイプルが見えるようになってい るのですが、TBBはサイドが塗り潰しに近い濃い色です。


TBBの中でもせっかく杢目が良く出ている個体なので、 ボディサイドはちゃんとメイプルの木目が見えるようにしたかった んですよね。


それがあるかないかで個人的には高級感が違います。


送ってもらった写真で確認する限りこれもまたいい感じ。

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特に修正や変更点もないのでトップコートの段階に進んでもらって います。


トップコートの乾燥後バフ掛けが終われば完成かな?


ラッカーの硬化まである程度時間がかかりますが、 元々の柔らかい塗装の時よりも鳴りが向上していることが期待でき ますね。


トップ材や指板はTakFBの中でも上質なものが使われているよ うなので、 残すは塗装で見えにくかったネックやボディ材の質がどうかです笑


鳴りも音も良いのでそこまで気にすることはないのでしょうか、 凝り性としてはやっぱりいい木材の楽器を所有してきたいですよね 笑

Gibson Tak firebird リフィニッシュ

 

年明けに出したGibson Tak Firebirdのリフィニッシュが進んでいるようです。

 

塗装の剥離と木地調整も済み、 ボディバックやネックバックは塗装までほぼ終わり、 現在はトップのカラーリングの段階に入っているとのこと。

 

元々がトランスブラックバーストだったので、 かなりしっかり木地着色がされていそうだなとは思っていましたが 予想通りだったようで汗

 

木地調整前の写真を頂きましたが、まぁ黒いこと笑

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元々細かめに杢目が入っているのは分かっていましたが、 フチの方は塗りつぶしのようになっていたので確認できませんでし た。

 

今回剥がしたら思った以上にしっかり杢が入っており、 フチまでびっしり!

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杢目的にも当たりの個体でしたね。

 

元々の柔らかめなラッカー塗装からカッチリとしたラッカー塗装に 変わることで鳴りも変わるでしょうし、非常に楽しみです。

 

納期的には月末~来月中旬くらいじゃないかとのこと。

 

戻り次第ナットの交換です笑